号外です!!
シャミマベグム(シャミマベガム)さんがイギリスの市民権を剥奪される方向で話が進んでいるようです。
私は、まだ記憶が鮮明に残っていますが、
2015年にイギリスからシリアに渡航した3人の女性がいました。
そのうちの一人がシャミマベグムさんです。
当時15歳だったシャミマベグムさんの目的は、『ISIS』に加わるためです。
当時から非難されていたシャミマベグムさん含む同級生3人です。
Shamima Begum: IS teenager says losing UK citizenship 'unjust' https://t.co/ewiaZh3gZU pic.twitter.com/LXDnqqQSsz
— London News (@DaiIyLONDON) 2019年2月20日
シャミマ・ベグムさんはその後、オランダ人戦闘員と結婚。
現在は19歳です。
子供2人を病気と栄養失調で失い、戦闘下での生活に耐えられずに逃亡。
シリア北部の難民キャンプで見つかったのですが、イギリスに帰国したいとの意思を示しました。
『子供のために英国に戻りたい』
『帰国が許されるなら罰を受ける』
しかし・・・
ジャビド内相は、「海外でテロ組織を支援した者は躊躇なく帰国を阻止する」と発表。
2019年2月17日に難民キャンプで男児を出産したばかりですが今後どうなるのか?
テロ共犯者なのかもしれない、犠牲者なのかもしれない
しかしその現場にわざわざ足を運んだのは他ならない本人の意思です。
情報によるとイギリスの法律では当該人が無国籍にならない限り権限で剥奪をすることができるようです。
市民権剥奪の通告がすでに家族に出されてますの、ほかに国籍を持っている可能性があります。
シャミマ・ベグムさん本人もこの通知を確認。
This morning I told Shamima Begum that she had been stripped of her British citizenship - and showed her the letter that had been sent to her family. “It’s kind of heartbreaking to read” she told me. “It’s kind of hard to swallow” pic.twitter.com/fO6xIoSBS9
— Rohit Kachroo (@RohitKachrooITV) 2019年2月20日
どうやら両親がバングラデシュ出身ということで、
バングラデシュ国籍を持っている可能性があるようです。
Bangladesh government is clear - Shamima Begum is not a Bangladeshi citizen. Some clarity in this case: she’s not wanted in UK, not wanted in Bangladesh, probably not wanted in the Netherlands, and certainly not wanted here. But Home Office can’t make her stateless, so what next?
— Rohit Kachroo (@RohitKachrooITV) 2019年2月20日
と思ったのですがそんなこともないようです・・・
イギリス、バングラデシュの市民権を得ることはできず、夫のオランダ国籍も難しいでしょう。
今後この家族はどうなるのか??