
号外です!!
「ロイヤルの至宝」と呼ばれる世界的バレリーナの吉田都さんが引退されます。
イギリスの2つのロイヤル・バレエ団で最高位のプリンシパルを約22年間も務めた日本が誇る世界最高峰のバレリーナなのです。
引退の時期は2019年8月上旬頃を予定しているということで、最後の舞台に注目が集まりそうです。
さて吉田都さんについてまとめてみましょう。
【吉田都】プロフィール
名前:吉田 都 (よしだ みやこ)
生年月日:1965年10月28日
年齢:53歳
出身地:東京都国立市
身長:158cm
出身校 :ロイヤル・バレエ学校
なんと年齢は53歳なのです。
年齢的に体力な問題が出てきたのも引退の要因かもしれませんが、
見た目は30代後半といってもわからないほど。
まさに美魔女ですね。
また身長が159cm、しかも手足がスラリと長いわけでも無い。
体型だけ見るとバレリーナとしては恵まれた体型とは言えませんですが、彼女の経歴は素晴らしいです。
バレエを習い始めたのは9歳の頃で石沢秀子氏から師事を受けます。
才能は開花し、全国舞踊コンクール・ジュニア部門で優勝。
その後、石沢秀子氏からの勧めもあり松山バレエ学校に入ります。
都立北多摩高等学校2年生の時に転機が訪れます。
ローザンヌ国際バレエコンクールで『スカラシップ賞』を受賞しこれをきっかけに、英国ロイヤル・バレエ学校に編入します。
翌年にはロイヤル・バレエ団に入団し、
さらに4年後の1988年に初めて最高位プリンシパルに昇格したのでした。
それから22年もの間、プリンシパルとして活躍し2010年4月にロンドンで『シンデレラ』を最後にロイヤル・バレエ団を去ります。
その後は日本に戻りフリーで活動を行っておりましたが、
2020年9月〜新国立劇場舞踊部門芸術監督に就任する予定とのことです。
バレリーナから監督へのキャリアアップが引退の理由でしょう。
受賞歴
▼ 芸術選奨新人賞舞踊部門受賞(1997)
▼芸術選奨文部科学大臣賞舞踊部門受賞(2001)
▼第57回NHK紅白歌合戦の特別審査員(2006)
▼英国ダンス批評家協会・最優秀女性ダンサー賞(2007年)
▼紫綬褒章(2007年)
▼大英帝国勲章OBE(2007年)
▼第52回毎日芸術賞受賞(2011)
▼文化功労者(2017)
吉田都の夫【遠藤貴】もすごい人
吉田都さんの夫の名前は遠藤貴さんです。
何をされている方なのか調べてみたところ「ユニバーサルスポーツジャパン」という会社を経営していることが判明しました。
URLはこちら→http://www.u-s-japan.net/index.html
こちらの企業はサッカー選手の代理人として、
選手移籍する際の契約手続きなどや引退後まで見据えてをサポートする大手のマネージメント会社なのです。
吉田都さんと遠藤貴さんに、子供がいるという情報はありません。
結婚は吉田都さんが39歳の時で、実はプライベートな情報は一切ありません。