新日本プロレスの元役員の
上井文彦(うわいふみひこ)氏が話題になっています。
フライデーで取り上げられたのが原因なのですが、
格闘王でプロレス界のレジェンド前田日明氏との間でトラブルに
なっているのです。
どんなトラブルかというと・・・
金銭トラブルだそうです。
上井文彦氏とは一体どんな人物なのだろうか??
上井文彦 プロフィール
生年月日:1954年4月4日
出身:山口県下関市
最終学歴:大阪経済大学卒業
前田日明VS上井文彦!!
BSフジ「11時間テレビ2018全国対抗!脳トレ生合戦!」での俺の頼もしいパートナー・前田日明さんだ!この後、もう一度長州力と戦うぞ!次も強力なパートナーを呼んでるからな!打倒、長州力! pic.twitter.com/wiK7YJ8JvC
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) 2018年11月17日
前田日明氏はフライデーで以下のようにコメントしています。
格闘界には、カネを持ち逃げする上井のようなサギ師が多いんです。選手はカネに無頓着だし、契約書をかわす習慣もほとんどないからね。上井は『新日』にいた時は優秀な営業マンでした。だから彼が04年に『ビッグマウス』という会社を立ち上げ、『新しい団体で本物のプロレスをやりたい。協力してください』と言われた時には信じたんです。当初はチケットもよく売れ、スポンサーも多くつき2億円ほどの収入がありました
引用元:https://friday.kodansha.co.jp
上井は2億円を持ち逃げしたんです。オレ自身も被害に遭いました。オレは宣伝の一環として、雑誌のインタビューなど取材をずっと受けていた。その未払いのギャラが約400万円。オレのフィギュアを製作した時のロイヤリティが400万円。ビッグマウスの社員へも給料が一銭も払われておらず、それをオレが補填した額が300万円。トータルで1100万円ほどです。以来、上井とは会っていません。電話にも出ない。居場所をつきとめてカネをとり戻そうとしたこともありますが、いつも逃げられています
引用元:https://friday.kodansha.co.jp
上井文彦の経歴は?
1977年に大学卒業と同時に新日本プロレスに入社。
社会人の第一歩がプロレスということで、
人生プロレス漬けだったことがよくわかります。
約8年働いた新日本プロレスを
1985年に退社し、UWFに所属します。
が!!
わずか1年で(1986年)新日本プロレスに復帰。
営業や渉外やマッチメイカーなどで腕をならし、
取締役兼執行役員になります。
上井文彦氏がいなかったら
新日本プロレスがなくなっていたかもしれないと
口にするプロレスファンもいるそうです。
『平成の仕掛人』とも呼ばれプロレス界で、
彼を知らない人はいないほどです。
【ニュース】ストロングスタイルヒストリー9・22大阪メインのXは秋山準/上井文彦プロデューサー発表 https://t.co/SN77p09v1O #週プロモバイル #上井文彦プロデュース興行 pic.twitter.com/rcdjMDAFnW
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2017年9月1日
18年後の2004年10月20付で、
再び新日本プロレスを退社します。
退社後は自身の会社を立ち上げ、
(有)ビッグマウス上井オフィスの代表取締役となります。
ビッグマウス・ラウドと業務提携し、
2006年10月『UWAI STATION』旗揚げ、
2007年10月興行を最後に現在活動休止となっていました。
ちなみに金本浩二氏の暴行事件についても触れられていました。
前田日明氏を敵に回してしまったのはマズイですね。
今後の二人の行方はどうなるのか・・・。
https://geisposoul.com/koji-kanamoto/